季節のきもの物語~細雪×松花堂弁当

高島屋で開催される上品會(じょうぼんかい)というおもに作家物のきものの展示会が開かれます。
「織・染・繍・絞・絣」の染織五芸の発展を願ってのイベントで、これまでに65回も行われています。

高島屋WEBサイトでもその作品をちらっと見る事はできます。
ただ、できたらぜひ実物を堪能してみると着物のおしゃれのインスピレーションが湧く気がします。

季節のきもの物語~細雪×松花堂弁当

作家物の素晴らしいのは、ほぼ和のアートでその芸術性の高さと目の保養になります。

高島屋のじょうぼんかいとおなじようなきものの三松でも「きものショーΧ蘭の展覧会」が開かれますがきものコレクションにも蘭の花のモチーフの作品があったりとかアート的なきもの展が多く、楽しい時間を過ごせます。

そのじょうぼんかいに出展されていた作品で訪問着で「細雪」との作品は細雪をモチーフに花を優雅に描いた作品で原作の細雪には4姉妹がお花見を楽しむ場面がでてきますが、象徴するようなしだれ桜をメインに京都の風景を連想させる、写実的なタッチで描かれている着物の柄は日本美術がベースになっているアールヌーヴォー様式を思わせるようなロマンティックな雰囲気です。

このような物語をイメージさせるようなきものに出会えたりまたはイメージしてから探したりするとどんなシーンでおもに着こなしたいかが思い浮かんできますね!

細雪のお花見と京都吉兆の松花堂弁当

細雪のヒロインになれるような素敵な着物が見つかったらその着物にあうようなロケーションのお店、またはお食事処を選んでみては?

お花見と言えばお弁当ですが有名な松花堂弁当は実は京都吉兆の松花堂店が発祥なのだそうです。

京都や関西にお住まいの方なら吉兆本店やグランヴィア店でオリジナル松花堂弁当が頂けますが有名百貨店の中にはデパ地下に吉兆のコーナーでお弁当が買えたりしますね。

少し奮発して美味しい松花堂弁当をご馳走にして桜の下で細雪のシーンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

大判の素敵なハンカチをお膝の上に置いて春のお花見お弁当を楽しみたいですね。
高島屋で恒例で開催される上品會は着物好きには必見ですね!