季節のきもの物語~モダンな大島紬のジャポニズムで描くものがたり

軽くて楽に着れる紬は結城紬や大島紬などその土地を代表する、アートを思わせる素晴らしい反物が存在します。

着物の奥深さはこのような土地の文化から作り上げられたものも多く、正絹や他の反物生地とはひと味違う独特の美しさと持ち味が着物好きフリークの心を擽ります。

どこまでも青く透明感のある奄美大島の海をイメージした作風の自然の香りを感じさせる清涼感や温かな素朴な優しさを感じさせられる生地感のものが大島紬には表現されているような印象を受けます。

ジャポニズムで描くものがたり~ますいわ屋の白大島

瑠璃絣(るりかすり)″&上品會の゛早春賦

大島紬の中にも本場白大島など白地にブルー系を中心とした多色の絣(かすり)を使うことで、古典文様の流水文のグラテーションが淡く広がるものからシックな趣(おもむき)のものまで。

着心地が軽くて味わいのある素材感の大島紬ならお稽古ごとなどに…、可能であれば長時間のお稽古レッスンに着ていきたものです。

日本の古典的な伝統文化であるタイプのお茶席に関係する、季節の講座や能楽や茶花の入れ方など着物を着ていきたいお稽古を着物姿ではじめてみませんか?

着心地が軽くて懐石料理などを頂いても着物でも紬なら楽な着心地ですごせます。

高島屋で開かれている上品會(じょうぼんかい)に出展されていたような芸術的な作品を鑑賞することも目が養われます。

椎木染めΧ泥染めの和モダンな大島紬がじょうぼんかいには展示されていますので一見の価値ありです!

伊勢型紙の意匠より用いた水仙と東京友禅とを段違いに配した春をいち早く迎える花として瑞々しく表現されています。

手触りのしっとりとした質感は大島ならではの着心地の良さが感じられその作風からは奄美大島の風景など自然の美しさを感じられたら素敵ですね

各地のカルチャースクールでは和のお稽古講座がたくさんあります。

大島紬と現代のコラボ

最後になりますが、最近の大島紬は和服だけに留まりません。
美大島紬で作った「itu(イトゥ)」というネックレスブランドや、「amaming(アマミング)」というブランドからは、有名な「吉田カバン PORTER」とコラボしたバッグなども出ています。

この他に見、ネクタイや名刺入れ、巾着袋などのグッズにも使用されています。

1300年も昔から奄美大島でテーチ木の煮汁で染められてきましたが、今なお現代に根ざしていて素晴らしいものです。