中古・リサイクルの名古屋帯を買う際の注意点/失敗経験から

ネットオークション購入した最初のうちは、何度も失敗しました。

買わないと分からないこと

名古屋帯の場合、正絹か化繊か、ダメージの程度などは画像や説明を見れば分かりますが、買わないとわからないのが帯芯の厚み。

これについて説明や解説されていることはなく、当初はこちらから質問もせずに分からずじまい。着物買取に出す方も、自分が和服を使っていないと分からない方も多いものです。

帯によっては、とんでもなく硬い芯だったり、逆に縮緬の柔らめな帯なのに、芯がふにゃふにゃだったり。あまりに硬い芯だったので、手先をほどいて芯を抜いた経験さえあります。

古い名古屋帯だと、お太鼓の柄で気を付けるのが帯を巻く方向によって関東式と関西式があること。柄付けも逆だし、お太鼓から出る手先も逆。

これも、オークションから届いていつも通り帯を巻いたら、出したい柄が出ずに逆と気づくのです。全通柄や縞などは問題ないですが、アンティークの帯が特別注意が必要です。

帯の長さも要注意

古い帯は短めが多く、自分の寸法に合わせてどのくらいあればいいか知っておく方がいいです。

オークション初心者の頃は、色や柄が気に入っただけで買いましたが、買ってから巻けなかったということもありましたので。

オススメアレンジ方法

二部式の帯に作り替えるのも一つの方法です。作り方もネットなどで調べられるし、直線で縫うだけなのでかんたんに出来ます。

一度、紗の帯を作りました。桔梗が描かれたお太鼓柄なので、程よい場所に柄を調整可能なので、おすすめです。帯はひと巻きしかしないので、夏はその分涼しくなりますよ。

素材に関しては、化繊の帯は緩んでくるので正絹とか綿、麻など自然素材の方が締めやすいです。ダメージに関しては、個人差があるので納得するまで質問するといいと思います。シミや変色などの汚れやほつれなどは画像でも確認できますが、においも気になる場合があるので要注意です。

そして、3年前ぐらい前の白だしのCMで木村多江さんが着物姿で出られていましたが、茶色の着物で柄は派手ではなく控えめにしつらえてあるものを着て綺麗に髪をまとめたとても奥床しい姿で素敵でしたね。

素敵な声と素敵な笑顔で白だしを紹介されていたので、思わずスーパーで手に取り、買い物かごに入れてレジに並んだ方も多いのではないでしょうか。

日本人である限り、着物が似合う女性って日本の誇りだと思います。木村多江さんのように素敵に和服を着こなせるようになりたいものです。