裏千家流の茶道のお稽古へ

人気作家さんのエッセイや雑誌などには、お茶(茶道)のお稽古をスタートされる若い方も多いようです。

茶道の楽しみ

千利休によって大成された茶道ですが、今では表千家や裏千家など多くの流派があります。
冬至は武士のたしなみでしたが、一昔前では女のたしなみとして嫌でも習わされたものですが、2017年にもなり、時代も移り変わっています。

最近は、自主的に茶道をはじめららた理由のひとつに「素敵なお着物や和服が着たい!」とい想いもあるようです。

着物や和服をコレクションされている方も多く、個人的な意見としては10代の頃から和裁や着物や茶道に縁があっても、特別な事だと思わなかったので「今時の流行りなのかも?」と感心してしまいます。

和服をコレクションしている作家さんも、和服でおでかけしたくてお茶を習いはじめたとか。

茶道のお稽古へはお着物は合いますよね。
なぜかというと、帯のところに「ふくさ」という赤い布をひっかけるんですよね。よく先生に洋装だとふくさはどのように?とお聞きしていました。

ふくささばきの為のお着物&格上のお着物について
着物が相応しいお稽古というのは茶道ならでは…だと実感しました。

茶道のお稽古では「ふくささばき」という所作からはじまります。帯からはずしてお茶席が終わる迄ふくさは帯に付けたままなのです。赤い三角に折られたふくさは茶道のお点前をする上で大切なもの。

袱紗の他にも、茶道のお稽古では懐紙や扇子、白靴下や腰紐、髪留めを最初の持ち物としている教室も。

茶道のお席では着物の格についても大変考えさせられる事が多く色についても「格の高い色」が存在します。例をあげるなら、紫なんかは格上だと言われますので茶道のキャリアが長くなければ敬遠したくなる色のお着物ではないかと記憶しています。

茶道のお稽古ではそのような目上の方に対する引け目のような礼儀も大変重要で、お稽古に格上のお着物(訪問着以上だとかえって恥ずかしいとか)はご法度だったりします。

私が習っていた裏千家茶道の師範の先生は最初の三つ指をついてのご挨拶の季節の言葉からお着物姿での立ち上がり方まで、細かい指導をされていました。

独特の世界観は20代の頃迄はあまりにも閉鎖的に(他を寄せ付けないようなかんじ)感じてしたが、いまさながら伝統的なしきたりの奥深さに美意識を感じるのは年齢を重ねた事以上に日本の伝統文化について見直す事は色んなアートや趣味やお稽古への関心が深くなったからかもしれませんね。

最近の気になるイベント

2016年10月には、イサム・ノグチさんが作られた石庭で、茶道の道具を作られたトム・サックス展覧会もありました。

ニューヨークのアーティストさんが、盆栽や茶道具を作る時代ってすごいですね。
1月16日までは松屋銀座で「白洲正子ときもの」展も開催されていますが、「茶柱倶楽部」や「茶の涙」といった、茶道がに関わる漫画もあります。

最近の和服も、丈が短かかったりポリエステル素材だったり、レースを使ったものがあったりと、伝統は形は変われど時代に合った形で愛されていくのでしょうか。